27日 5月 2017
ギーのWSを開催しました。満員御礼! バターの種類を変えて2種類作ったり、 市販されている数種、お土産用に別の一種と、計5種の試食。 気候や道具、火加減によってももちろん違いは出ますが、 バターによっての違いも同時に比べられるWSも面白いかなと企画してみました。 参加者の皆さん、できあがる過程の様子や違いに盛り上がっていました。 使い方に最も関心があるようで、それぞれの体質や症状に対してどう活用するかも熱心に質問してくださいました。 後日談: 早速つくってみた方、お土産をあっという間に家族に食べられてしまった方、顔や瞼・足裏に塗布して活用した方などその後のお声もいただき嬉しいです。これからも、上手にとりいれて行ってください。
31日 3月 2017
花めぐりと瞑想イベントを開催しました。 昔は、入学式に満開の桜でしたが、 近年は、卒業式時期に桜ですよね。 で、桜予想も参考にこの時期に設定しましたが 今年は、冷え込みで開花が遅れました。 冷えと雨のおかげで、とても静かな時間を過ごすことができました。 ガイドをしてくださった方のおかげで、 見過ごしてしまいそうな植物たちの顔を楽しめたし、 自分たちの住んでいる土地のすばらしさを改めて実感しました。 桜の葉の塩漬けになるオオシマ桜が咲いたらまた足を運びたいな。 屋外での瞑想は、洞窟なんかがよいと書かれていたりしますが、 静かに座れる場所さえあればあまりこだわりすぎずに行っています。 今日は冷えがあったので、おうちのシュラフを数個持っていきました。 シュラフで下半身を包んで皆で静寂を味わいました。 いい思い出。
17日 1月 2017
いかがですか? なんて、自分で成すこと以外でいい気分になろうとしているんでしょう! 私が私を幸せにするには? ‘ラッキー’を‘ハッピー’に変えるにはどうしますか? 方法は一つではありませんよね。 思いつく色々色々…を試してみましょう。 「穏やかな日差し」→多彩な気候をあじわう 「森の静かな家」→風雨をしのぎ生活する家があることに感謝し、過ごしやすく整える。緑も増やしてみる 「皆が…」「一緒に…」「余裕をもって…」「それぞれが…」→周りに振り回されず! 理想を押し付けたくなったり、 イライラや怒りの感情に振り回されそうになったら、 私が今(この瞬間に)できることは何かに立ち戻り、 それに集中して生活することが、 ‘ハッピー’を生み出すような気がしてきませんか。
17日 1月 2017
たとえば… 「こんな朝(一日)が理想!」を綴ってみよう。 そして… ハッピーとラッキーに分けてみる。 ハッピーって? ラッキーって? 色々な定義があると思いますが、 今回は 自分の行動で成ることを ‘ハッピー’ 環境や他人の力で成ることを ‘ラッキー’ と仮定して分けてみます。 たとえば 「穏やかな日差しの中、爽やかな空気、森の静かな家で目覚める。 笑顔で外の景色を眺め、軽く伸びをする。 私のセルフケアが終わったころに 家族も起きてきて、皆が気持ちよく挨拶をかわす。 一緒に朝食を作り、余裕をもってそれぞれが出かけてゆく。」 ‘ハッピー’は、 「目覚める」「笑顔」「眺める」「伸び」「セルフケア」 ‘ラッキー’は、 「穏やかな日差し」「爽やかな空気」「森の静かな家」 「…終わったころに、家族も起きて」「皆が気持ちよく」 「一緒に」「余裕をもって」「それぞれが出かけ」
11日 10月 2016
また、「なぜ、アンチエイジングしなくてはいけないのか?」 の問いかけが印象的でした。 多くの人が、健康で長生きしたいと思う理由の根本に 「恐怖」があると。 健康の動機が恐怖…。 とても不健康! クリシュナ先生は伝えています。 「若返りや健康になることが人生の目的ではなく、 ラサーヤナは、一人一人が持つ目的達成の手段・助けである。」と。 私たちは、病気でない時は、生きたいという意識も薄く生活できています。 病気になると、生きたいとこみあげてきます。 人生の目的達成のための肉体のケア 楽しくなりそうです。
11日 10月 2016
昨日、クリシュナU.K先生(アーユルヴェーダ医師・医学博士)の講義を受けてきました。 テーマは、ラサーヤナ(アンチエイジング)。 私は、今時のアンチエイジングという言葉には、 美容に傾向している感を強く感じ、 いささか「??」 美魔女とかにも反応薄い方です。 努力に敬服するのですが、心は動きません。 アーユルヴェーダのラサーヤナ(アンチエイジング)は、 老化現象を軽減・遅延するような、 また、老化の影響をすでに受けている人には これからどのように老後の生活を送ればよいかを 理論と実践両面から示しています。 今時アンチエイジングが “50歳の美魔女が20歳代に見える”とすると、 アーユルヴェーダのアンチエイジングは、 “70歳で同窓会に出席したら、周りより若くて元気だった” そんな感じでしょうか。 見た目の若さよりも先に 「生理機能が若くなること」の実現 に力をいれているということですね。 そのための、食事や生活を知り、実践する。
10日 10月 2016
ずっと昔から、 「ていねいな暮らし」への憧れがあります。 磨きこんだ板の間を吹き抜ける風 静寂ただよう空間 使い込まれた道具たち あの空気感が 私の魂の乗り物(肉体)に にじみでたらなぁ…。 ふと、気づきました。 アーユルヴェーダは、 「ていねいな暮らし」の具体的な方法でもあると。 深く 和のアーユルヴェーダを体現しながら 生きていきたい。 そんな誓いの湧いた今朝でした。
03日 10月 2016
テレビで興福寺の阿修羅像を拝見。 今春、友人と訪れたのが思い出されます。 番組の中に、こんな言葉がありました。 「仏師は、木を彫るのではなく、木の内に入って仏像を内から取り出す感覚らしい。」 あの時、私がおぼえた感動は、仏像そのものというよりも 仏師にありました。 これらを彫った仏師ってどんな人なんだろう。興味はそこでした。 番組をみながら「だからか!」とすっきりしました。 仏師は繋がり続けてつくりあげているんだと。
01日 10月 2016
近代Yogaの父とよばれているクリシュナマチャリア師の教えを学ぶ会を受講しています。 私は、クリシュナマチャリア師の息子デシカチャー氏(氏は、医療とヨーガの懸け橋となった方)から学ばれた 宗近先生から学んでいます。 ヨーガは十数年続けていますが、腑に落ちないことや、 理解できなくて、もやぁ~っとすることもでてきます。 クリシュナマチャリア師の教えは、腑に落ちた学びが沢山。 Yogah chitta vritti nirodhah 『ヨーガとは、MINDを定めた対象のみに向けて、  何事にも妨げられぬまま  対象にMINDを方向づける能力』 過去を振り返ってみると、 心、MIND、精神、魂… 訳の含む意味や使われ方が多様で、余計にわかりにくくなる解釈も発生しているのかもしれません。 宗近先生の教えは、しっかり腑に落ちました!